APAのプリザーブフラワーについて オーストラリアのワイルドフラワーについて APAのアレンジメントについて スクール一覧 イベント情報 ニュースとレポート
オーストラリアのワイルドフラワーについて
クリックすると、大きな画像がご覧いただけます

ーストラリアでもシドニーやゴールドコースト、
メルボルンなどではなく、
ワイルドフラワーの主な採集地は、
パースを中心とした西オーストラリア州です。
オーストラリアは、
日本の面積の22倍の広さを持つ国ですが、
西オーストラリア州だけをとっても、
州という単位としては世界最大の面積を誇っています。

クリックすると、大きな画像がご覧いただけます

西オーストラリアは、
世界で最も古いコンドワナ大陸の地層が
残っている地域で、
しかも最も乾燥しています。
ワイルドフラワーは、
そんな大自然に咲く花たちなのです。
それは、40万年前から生き続けている、
生きた化石のような植物で、
花は何万年も前の環境のままで
存在しています。

クリックすると、大きな画像がご覧いただけます

イルドフラワーには、
人工的な品種の改良などの手が加わっておらず、
他の国の新しい植物に比べると
比較にならないほど、
自然のパワフルなエネルギーを持っています。
そこに住む先住民たちは、
このワイルドフラワーを傷の治療や
ダメージからの回復などに、
薬草として使っていたというほどです。

home page top
代表的な花材
クリックすると、大きな画像がご覧いただけます クリックすると、大きな画像がご覧いただけます クリックすると、大きな画像がご覧いただけます

ギザギザの個性的な葉を持つ
“バンクシャー・クッシーニア”
インパクトがあり、創作意欲が
かきたてられる

精神と肉体のバランスという
意味合いをもつ
“シークレスト”
レース織りのように
細かい枝先が特徴。

20cmくらいもある、大きな穂先は
小さな花の集合体
“バンクシャー・プリノテ”

クリックすると、大きな画像がご覧いただけます クリックすると、大きな画像がご覧いただけます クリックすると、大きな画像がご覧いただけます

自然の山火事で実がはぜた状態の
“ピーチハケア”
二つにカパッと割れています。
自然の現象を
そのまま活かした花材が特徴。

空気の浄化作用と
リラクゼーションの意味合いを持つ
“ユーカリ”
虫食いの穴や曲がった枝があっても
特長としてそのまま
アレンジに活かします。

花の先がいくつにも割れていて、
カンガルーの前足に似ていることから
“カンガルーポー”という名前。
無害な色素で
オレンジに着色しています。

home page top